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忘年会・新年会のシーズン!いったい、その起源は?

街は年末ムード真っ盛り。忘年会の季節が到来です。「飲み会で予定がいっぱい!」なんて人も多いのではないでしょうか。ところで、現代では当たり前のように行われている「忘年会」や「新年会」。いったいいつ頃からこのような風習があるのでしょうか。

忘年会の起源は「室町時代」

諸説ありますが、ルーツは室町時代まで遡ります。この頃の忘年会は、皇族や貴族が酒を飲みながら和歌や俳句を楽しむ「年忘れ」のイベントだったそう。そう聞くと、とても華やかなイメージを思い描きますが、よく考えると寒さの厳しい中、一晩中和歌や俳句を詠むのは結構過酷な行事だったようにも思えます。その後、江戸時代に入り、武士は新年に主君へ忠誠を誓う「新年会」へ、庶民は一年の憂さを晴らす「忘年会」として発展し、年末に酒やつまみを静かに楽しむようになったそう。それが現代の形になっていったのは明治時代といわれています。

忘年会文化が開花した昭和

昭和になると企業の忘年会が盛んになり、温泉地への忘年会旅行やホテルやお座敷を利用したものなど規模も拡大。以前は男性を中心に行われていたこの行事にも、女性の社会進出にともない女性も参加するようになっていきました。こうして定着していった「忘年会」や「新年会」。その後、時代背景とともに、さまざまなスタイルへと変化していったのです。

バブル期を迎え、忘年会も新年会も個人主義の時代に

トレンディドラマ全盛期の80年代後半のバブル期。新人類と呼ばれる人たちが登場し、個人主義の時代に突入。会社への帰属意識も薄れはじめ、会社よりも家族や友人、趣味を大切にしたいという考えの人が多くなってきたのもこの頃です。みんながほぼ公的行事として参加していた会社の忘年会や新年会にも参加しない人が少しずつ出始め、プライベートな仲間で楽しむ人たちが増えていきました。

バブルが崩壊、小規模なプライベート会が定番化

バブルが崩壊し会社の大規模な会が衰退していく中、プライベートな仲間とおしゃれな空間で小規模な忘年会や新年会を楽しむスタイルが定番化。90年代以降は、スタイルもお店もフードも年々多様化し、近年では、会社・プライベートともにスタイルに捕われないさまざまな形の忘年会や新年会が行われています。

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